あたしが決めたこと

ずっと黙ってた学校のことをNに送った手紙に書いたらメールが。

手紙に書こうと思ったけど手紙だと照れが入って書けないかもだから今言うね、これは。
学校辞めたかぁ。私は、Aの人生だからAが選ぶ全ての事が正しいと思うよ。
私も色々あって嫌な事もあって、そのたんびに後悔したりしてたけど、今は良かったと思ってるしさ。

あァ、そうか。
まぁ是は一つの意見として受け止めた。其れも有るし、泣きかけた。
矢っ張り考え方とか捉え方。物凄く大事だと思った。
ポジティブ思考とネガティブ思考とか、捉え方が違うだけでやる気とか大分変わるもんだもんね。

　

だけど、鳥渡こんなことも思ってしまう。
あたしは何処迄捻くれてるんだろう。

「じゃァNは、あたしが如何しても、其れもあたしが決めたことなら正しいってそう云ってくれるの？」なんて。
莫迦でしょ。嗤って良いよ。寧ろ嗤ってよ。
何処迄捻くれてんの。

Nが後悔したことは克服した事だ。
だから今は良かったと思えるんじゃないのかと思う。

　
多分あたしは、自分が後悔を如何も出来ないから嫉んでるんだろうな。

まァこんなこと実際云えませんがね。